* 英勲純米酒720mlを徹底レビュー!こだわり地酒の実力とおすすめの飲み方

* 英勲純米酒720mlを徹底レビュー!こだわり地酒の実力とおすすめの飲み方 日本酒・焼酎

英勲 純米酒 720mlは、京都府伏見で造られる、こだわりの地酒です。今回は、実際に英勲 純米酒を飲んでみて、その実力やおすすめの飲み方を徹底レビューします。日本酒好きのあなたはきっと、この記事を読めば英勲 純米酒を試してみたくなるはずです。

まずは、英勲 純米酒の基本情報から見ていきましょう。

  • 製造元:株式会社齊藤酒造
  • 容量:720ml
  • 特定名称:純米酒
  • アルコール度数:15度
  • 原料米:国産米
  • 精米歩合:60%
  • 日本酒度:+3
  • 酸度:1.4
  • 希望小売価格:1,320円(税込)

英勲 純米酒は、米の旨味を最大限に引き出した、バランスの取れた味わいが特徴です。冷やから燗まで、幅広い温度帯で楽しめるのも魅力の一つと言えるでしょう。

さて、実際に英勲 純米酒を飲んでみた感想を、詳しくお伝えしていきます。

外観

グラスに注ぐと、透明感のある淡い黄金色をしています。光に当てると、キラキラと輝いていて、見た目にも美しいですね。

香り

穏やかで上品な香りが漂います。米由来の優しい甘みと、ほのかなフルーティーさが感じられます。華やかすぎず、落ち着いた印象を受ける香りです。

味わい

口に含むと、まず感じるのはまろやかな口当たりです。米の旨味がじわっと広がり、後からキレのある酸味が追いかけてきます。バランスが良く、飲みやすい味わいです。

  • 甘味:控えめ
  • 酸味:やや強め
  • 旨味:しっかり
  • キレ:良い
  • 苦味:ほとんどなし

全体的に、すっきりとした辛口の印象です。しかし、米の旨味もしっかりと感じられるので、物足りなさは感じません。むしろ、飲み飽きしない、毎日飲める日本酒という印象を受けました。

次に、おすすめの飲み方をご紹介します。英勲 純米酒は、温度帯によって異なる表情を見せてくれます。

おすすめの飲み方

  • 冷や:キリッとした飲み口で、すっきりとした味わいが楽しめます。食前酒や、刺身などの淡白な料理との相性が抜群です。
  • 常温:米の旨味がより一層引き立ちます。お燗にするのが面倒な時でも、美味しくいただけます。
  • ぬる燗:香りが開き、まろやかな味わいが楽しめます。湯豆腐やおでんなど、温かい料理との相性が良いでしょう。
  • 熱燗:シャープな辛さが際立ちます。濃い味付けの料理や、脂っこい料理との相性が良いです。

個人的には、冷や、またはぬる燗がおすすめです。冷やで飲むと、すっきりとした味わいが楽しめ、ぬる燗にすると、米の旨味がより一層引き立ちます。

おすすめのペアリング

英勲 純米酒は、様々な料理との相性が良いですが、特におすすめのペアリングをご紹介します。

  • 刺身:白身魚やイカなど、淡白な刺身との相性が抜群です。英勲 純米酒のすっきりとした味わいが、刺身の旨味を引き立ててくれます。
  • 焼き鳥:塩味の焼き鳥との相性が良いです。英勲 純米酒のキレのある酸味が、焼き鳥の脂をさっぱりと洗い流してくれます。
  • 湯豆腐:湯豆腐の優しい味わいと、英勲 純米酒のまろやかな味わいが絶妙にマッチします。
  • チーズ:クリームチーズやカマンベールチーズなど、濃厚なチーズとの相性も意外と良いです。英勲 純米酒の酸味が、チーズのコクを引き立ててくれます。

ぜひ、色々な料理と合わせて、英勲 純米酒を楽しんでみてください。

英勲 純米酒のメリット・デメリット

最後に、英勲 純米酒のメリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • バランスの取れた味わいで、飲みやすい
  • 冷やから燗まで、幅広い温度帯で楽しめる
  • 様々な料理との相性が良い
  • 比較的リーズナブルな価格

デメリット

  • 華やかな香りが好きな人には、少し物足りないかもしれない
  • 入手できる場所が限られているかもしれない

総合的に見て、英勲 純米酒は、コストパフォーマンスの高い、おすすめの日本酒です。特に、日本酒初心者の方や、普段日本酒を飲まない方にも、ぜひ試していただきたい一本です。

この記事を読んで、英勲 純米酒に興味を持っていただけたら嬉しいです。ぜひ一度、お試しください。きっと、その美味しさに魅了されるはずです。

日本酒・焼酎
スポンサーリンク
シェアする
admin_teraをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました